2009年05月09日

mod_rewriteの設定方法

mod_rewriteを使用すれば、アクセスしてきたURLを書き換える事が出来ます。

サイトの移転時等のURL転送等に利用され、最近では動的ページのURLを静的ページのURLに見せかけるといった用途にも使用されています。

mod_rewriteを使いたい場合の設定方法を解説します。

mod_rewrite機能を利用するためには、「apache」の設定ファイル(httpd.conf)を編集します。

CentOS 5.3で構築した自宅サーバーに「root」アカウントでログインし下記コマンドを入力。

# vim /etc/httpd/conf/httpd.conf


下記の記述を探します。

#LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so


#でコメントアウトされていたら#を削除して有効化します。

LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so


次にAllowOverRideを設定します。

#
# AllowOverride controls what directives may be placed in .htaccess files.
# It can be "All", "None", or any combination of the keywords:
# Options FileInfo AuthConfig Limit
AllowOverride None


上記箇所のAllowOverride NoneをAllowOverride Allに変更します。

AllowOverride All


最後に「Apache」を再起動させます。

# /etc/init.d/httpd restart


これで、mod_rewriteが使用できるようになります。


2009年04月16日

rsyncでミラーリングを行う

追加のハードディスクが利用可能になったので、「rsync」を使ってミラーリングを行います。

まず、「/home/username/samba」ディレクトリを「/backup」に「rsync」を使ってコピーしてみます。

# rsync -av /home/junichi/samba /backup


オプションに「-v」をつけるとコピー実行中の情報が表示されます。

コピーが完了したら、

# ls /backup


でコピーされているか確認してください。


次に、「crontab」に登録して定期的に「rsync」が実行されるようにします。

まず、下記コマンドを実行し、「/var/spool/cron」に「root」というファイルを新規に作成します。

# vim /var/spool/cron/root


そして、次のように記述します。

*/30 * * * * /usr/bin/rsync -a --delete /home/username/samba /backup


上記の記述は、30分枚に「rsync」を実行するという意味になります。

「rsync」に --deleteオプションを付けると、コピー元でファイルが削除されている場合、コピー先でもそのファイルを削除してくれます。つまりミラーうリングを行ってくれます。

記述したら、ファイルを保存して「vim」を終了させます。

これで、今後は30分毎に自動的にバックアップを実行するようになります。




posted by セント at 16:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | バックアップ体制の構築

2009年04月15日

HP ProLiant ML115 G5にハードディスクを増設

同一ハードディスク上にバックアップをとっても、ハードディスクが壊れたら意味がありません。

そこで、別途ハードディスクを用意します。

構築した「samba」ファイルサーバーは現在、「/home/username/samba」を共有ポイントとして設定しています。

「/home」にはインストール時に80GBのパーティションを割り当てているため、80GBの追加のハードディスクを用意してそこにバックアップを行います。

構築中のサーバー機「HP ProLiant ML115 G5」には、IDEのインターフェースがなくSATAハードディスクしか接続できないので、80GBのSATAハードディスクを用意し接続します。

パーティションの作成


追加接続したハードディスクは「/dev/sdb」として認識されたので、「fdisk」で「/dev/sdb」にパーティションを作成します。

CentOS 5.3で構築中の自宅サーバーに「root」アカウントでログイン。


# fdisk /dev/sdb

このディスクのシリンダ数は 10011 に設定されています。
間違いではないのですが、1024 を超えているため、以下の場合
に問題を生じうる事を確認しましょう:
1) ブート時に実行するソフトウェア (例. バージョンが古い LILO)
2) 別の OS のブートやパーティション作成ソフト
(例. DOS FDISK, OS/2 FDISK)

コマンド (m でヘルプ): n
コマンドアクション
e 拡張
p 基本領域 (1-4)
p
領域番号 (1-4): 1
最初 シリンダ (1-10011, default 1):「Enterキー」
Using default value 1
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (1-10011, default 10011):「Enterキー」
Using default value 10011

コマンド (m でヘルプ): w
領域テーブルは交換されました!

ioctl() を呼び出して領域テーブルを再読込みします。
ディスクを同期させます。
#


ハードディスクをフォーマット実行


パーティションを作成したのでハードディスクを「ext3」ファイルシステムでフォーマットします。

# mke2fs -jc /dev/sdb1
mke2fs 1.39 (29-May-2006)
Filesystem label=
OS type: Linux
Block size=4096 (log=2)
Fragment size=4096 (log=2)
10059776 inodes, 20103331 blocks
1005166 blocks (5.00%) reserved for the super user
First data block=0
Maximum filesystem blocks=4294967296
614 block groups
32768 blocks per group, 32768 fragments per group
16384 inodes per group
Superblock backups stored on blocks:
32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632, 2654208,
4096000, 7962624, 11239424

Checking for bad blocks (read-only test): done
Writing inode tables: done
Creating journal (32768 blocks): done
Writing superblocks and filesystem accounting information: done

This filesystem will be automatically checked every 39 mounts or
180 days, whichever comes first. Use tune2fs -c or -i to override.
#


ハードディスクにラベルをつける



フォーマットしたハードディスク「/dev/sdb1」に「/backup」というラベルを設定します。

# e2label /dev/sdb1 /backup



マウント


「/backup」ディレクトリを作成し、「/dev/sdb1」にマウントします。

# mkdir /backup
# mount -t ext3 /dev/sdb1 /backup


自動マウントの設定


マシン起動時に自動的に「/dev/sdb1」を「/backup」にマウントさせるために、「fstab」ファイルを編集します。

#vim /etc/fstab


上記コマンドを入力し、fstabを開きます。

LABEL=/ / ext3 defaults 1 1
LABEL=/tmp /tmp ext3 defaults 1 2
LABEL=/free /free ext3 defaults 1 2
LABEL=/var /var ext3 defaults 1 2
LABEL=/usr /usr ext3 defaults 1 2
LABEL=/usr/local /usr/local ext3 defaults 1 2
LABEL=/home /home ext3 defaults 1 2
LABEL=/boot /boot ext3 defaults 1 2
LABEL=/backup /backup ext3 defaults 1 2
tmpfs /dev/shm tmpfs defaults 0 0
devpts /dev/pts devpts gid=5,mode=620 0 0
sysfs /sys sysfs defaults 0 0
proc /proc proc defaults 0 0
LABEL=SWAP-sda2 swap swap defaults 0 0


上記、赤字のように追記してファイルを保存し、「vim」を終了します。

以上で、起動時に「/dev/sdb1」が自動でマウントされるようになります。


これで、追加したハードディスクが利用可能になりました。








posted by セント at 19:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | バックアップ体制の構築
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