2009年04月05日

ネットワークの設定

ネットワークの設定を行います。

インストーラがサーバー機のネットワーク・カードを自動認識すると下記画面が表示されます。

install29.gif

デフォルトで「DHCP」と設定されています。サーバーを構築するわけですからIPアドレスがころころ替わってしまわないように固定IPアドレスを設定する必要があります。

「編集」ボタンをクリックして固定IPアドレスの設定を行います。

install30.gif

「Enable IPv4 support」にチェック、「Manual Configuration」を選択し、「IP Address」と「Prefix(Netmask)」を設定します。

当方のサーバーでは、下記の通り設定しました。

IP Address  : 192.168.0.2
Prefix(Netmask): 255.255.255.0

IPv6は現時点ではまだ広く使われていないため「Enable IPv6 suport」のチェックは外しておきます。

設定したら「OK」ボタンをクリック。

install31.gif

次に、ホスト名を設定します。

今回のサーバー構築は主にファイルサーバー目的ですので、LAN内でのみわかる適当な名前を手動設定の入力欄に入力します。

もし、サーバーを外部に公開する場合は適切なFQDNを設定してください。

次に、その他の設定でゲートウェイとDNSの設定を行います。

ゲートウェイには、ルーターのLAN側のIPアドレスを入力します。

当方の環境だと「192.168.0.1」

「1番目のDNS」と「2番目のDNS」には、契約しているインターネットサービスプロバイダが指定するDNSサーバーのIPアドレスを入力します。

設定が終わったら「次」をクリックします。

posted by セント at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | CentOS 5.3のインストール
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